税理士法人TAPブログ

税理士法人TAPブログは、北海道(本別、札幌、帯広)にある会計事務所によるブログです。

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書評 『事業承継 成功のポイント50』

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『事業承継 成功のポイント50』 海野裕貴 清文社

 

★概要

事業承継は、「後継者不足・育成」「相続税」「遺産分け」「経営資源承継」という問題をはらんだ、今そこにある危機である。

税理士などの専門家を存分に利用し、積極的に情報収集をして早めに取り掛かることが、事業承継成功のポイントである。

 

発行株式の3分の2まで、課税価格の80%相続税が納税猶予できるという税制が新設された。

これには、認定後5年間の報告義務や雇用維持などさまざまな要件が必要になる。

 

各相続人に最低限の相続を保障する「民法遺留分制度」が、遺産分割トラブルをまねくことがある。

これについては、民法特例の「除外合意(生前贈与した株を遺留分減殺請求から除外)」

と「固定合意(相続評価額を贈与時価格に固定)」でトラブルを回避できる。

 

相続税等の資金が足りないときのために、金融支援措置制度というものも用意されている。

経済産業大臣の認定、金融機関・信用保証協会の審査を経て、政府系金融機関からお金を借りることができる。

 

これら新事業承継制度活用のためには、緻密な承継計画にもとづく実質的な事業承継が求められる。

 

★感想

このブログでもよく取り上げてきた「事業承継」に関する本です。

ページ数も150ページ未満で読みやすく、新事業承継制度のポイントをよくついた内容でした。

 

それにしても、新事業承継制度は奥が深いですね。

納税通信など読んでいても、「ハードルが高い」「現実的でない」などの意見も見られますが、

納税猶予80%と聞くと、お客様のメリットになるのでぜひぜひ使いたいところです。

 

この本を見てても、作成する書類はかなり細かいですし、経済産業大臣の確認・認定というのも厳格と見えます。

さらなる情報収集が社長様・会計事務所ともに必要になってきます。

利益目標は低めに!?

 

皆さんこんにちは、公認会計士・FPの内田勇介です。

 

突然ですが、皆さんは利益目標を決めていらっしゃいますか?

 

会社の社長様・事業主様でしたら、「今年1年間の利益このくらいで行きたい」という目標。

個人の方の家計でしたら、「今年の収支このくらいで貯金はこのくらいにしたい」という目標。

 

何となく頭の中にあっても、具体的な数字で考えている方は少ないのではないでしょうか。

 

この目標数字を決めるのが、意外と効果的だったりするんです。

 

会社・事業主様ですと、

「今年の利益目標は去年より多く150万円にしよう!」→「毎年の利益率からすると売上げ3,000万円は欲しいな!」

→「1ヶ月当り250万円だけど来月の見込みは220万円だなー」→「来月の受注あと30万円くらいがんばろう!

 

個人の家計ですと、

「今年の収支目標は+40万円で貯金は80万円にしよう!」→「1ヶ月の収支は+3.3万円は欲しいな!」

→「家計簿の毎月の収支は+3万円だから足りないなー」→「電気水道を小まめに節約して毎月+3千円を目指そう!

 

という風に、「お金を増やすために具体的にこうしよう」っていうのがわかってきます。

もしまだやっていない方は、よかったら1度やってみてください。

 

 

じゃあ、実際の目標数字はどう決めればいいかと申しますと、最高にがんばれる数字よりちょっと低めの設定をオススメします。

 

金融機関に提出する利益目標ですとか、家計の貯金目標などは、えてして雲の上の数字を設定しがちです。

それで、進めていくうちに到底ムリな状態になって、途中で破綻してしまっては何の意味もありません。

 

あくまで保守的に見積もることが大事です。

つつじ祭り

 

皆さんこんにちは、内田勇介です。

 

十勝もの季節になりましたね。

 

天気もよかった今日、本別公園で”つつじ祭り”が開催されました。

つつじ祭りは、毎年つつじと桜が満開になるこの時期に行われます。

 

紫色のつつじもきれいですが、私はやっぱり高い所に咲く桜が好きですね。

 

日頃はそんなに人のいない本別公園も、今日は駐車場も超満員で、

露店もたくさん出て大賑わいでした。

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午前中は、私の所属する商工会青年部で「ニジマス放流」と「うなぎ掴み取り」を開催しました。

うまくいなかった部分もありましたが、来年につながる楽しい催しになりました。

 

午後は、花見バーベキューをしたり、芸人の大西ライオンのステージを見たり。

 

来年のつつじ祭りも今から楽しみです。

植樹のやり方

 

皆さんこんにちは、内田勇介です。

 

前回は、桜と紅葉の散策路プロジェクトでの”植樹の写真”をおとどけしましたが、

今回は、具体的な苗木からの”植樹のやり方”を書こうと思います。

(地質調査等の事前準備は省略します。)

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<用意するもの>

木の苗・腐葉土・添え木・鹿よけグッズ・ネームプレート (ガーデニングショップやホームセンターで購入)

スコップ・ツルハシ・ハンマー (大きめのもの)

ひも (苗木と添え木を留めるもの)

 (ポリタンクで運ぶ)

シート (堀った土を一時的に置くもの)

トラック (荷台のついたもの)

 

<植樹のやり方>

①植える位置を決める。

 できれば樹間は10m位欲しいところです。

②スコップ・ツルハシで土を掘る。

 穴はできるだけ大きく-深さ約50センチ位、幅約50センチ位。堀った土はシートに乗せてトラックの荷台へ。 

③腐葉土を入れる。

 もとの土質がよくないときは、腐葉土以外にも良質の土を入れます。

④苗木を入れて盛り土する。

 接木部がちょうど地上に出るくらいにします。

⑤ハンマーで添え木を立て紐で結ぶ。

 木の中心部と添え木が10cm~20cmくらいの適度な距離になるようにします。

⑥鹿よけグッズをつける。

 鹿よけネットでもよいですが、今回は鹿よけテープを2か所に貼りました。

⑦水をあげる。

 あげすぎてもよくないので、適量を根元に灌水します。

⑧ネームプレートを書いて添える。

 今回はレンガにマジックで名前を書きました。

 

来年は、また改善する点があればどんどんかえていこうと思っています。

桜と紅葉の散策路プロジェクト 2009年4月29日 第1回植樹の日

<天候> 快晴

<時間> 9:00~11:00

<場所> 本別町-道の駅そば

<参加者> 10人

● ● ●  G A L L E R Y ● ● ●

※サムネイルをクリックすると大きな画像をご覧になれます!

 

● 桜と紅葉の散策路プロジェクト(銀河ロード実行委員会) HP

本別町-道の駅

 

皆さんこんにちは、内田勇介です。

 

道の駅」(みちのえき)とは、駐車場・トイレ・観光案内所・レストランなどを備えた、一般道路沿いの休憩所のことです。

関東在住の方にはなじみが無いかもしれませんが、高速道路でいうパーキングエリアのようなものですね。

私も十勝に来て初めて知りました。

 

北海道は、土地が広いこともあり107もの道の駅があって、長距離ドライブがしやすくなっています。

 

そして私たちが住む本別町にも、先週4月20日に道の駅 『ステラ★ほんべつ』がオープンしました。

 

『ステラ★ほんべつ』とはいい名前ですね。”ステラ”とはラテン語で星のことのようです。

私も道の駅の名前に応募しましたが、あっけなく落選しました(笑)

 

「ステラ★ほんべつ」には観光案内所・特産品販売所はもちろん、レストランパン工房も入っています。

昨夜、レストランに食事に行ってきましたが、料理も美味しく内装もとても綺麗でした。

 

この道の駅に人が集まって、街全体が活気づくといいですね。

本別町にお住みの方もそうでない方も、ぜひ1度足をお運びください!

5月危機を乗り越える!

 

皆さんこんにちは、内田勇介です。

 

最近、市場の株価が戻りつつありますね。

昨年10月に7,000円を割った日経平均株価は、先週末に一時9,000円台を回復しました。

 

しかし一方で、「5月危機」の可能性がささやかれています。

 

●上場会社

5月は多くの上場会社の決算発表が行われる時期。

今年の3月決算では、「繰延税金資産」と「継続企業の前提」が上場会社を苦しめることでしょう。

業績回復が見込めなければ、「繰延税金資産」が取り崩されて大きな損失が出ます。

会社の継続が見込めなければ、「継続企業の前提」に公認会計士・監査法人が監査報告書を出せません。

 

●中小企業

非上場の中小企業でも「5月危機」のおそれはあります。

この不況で売り上げが減少した中小企業は「資金繰り」に苦しめられることになります。

また、銀行の業績が悪化すれば、銀行はお金を貸しにくくなります。

 

中小企業の「資金繰り」に対しては、国をあげての支援策がすすめられています。

すでにある借入金の返済延期・金利引下げなどは中小企業庁資金繰り支援があり、

新しい借入れはセーフティネット貸付のような施策があります。

 

100年に1度といわれる不況の中、もう少し辛抱の時期が続きそうです。