Author Archive: 内田

About 内田

1979年 9月東京都生まれ 2003年3月慶應義塾大学文学部卒業 2004年11月公認会計士試験合格 2004年12月中央青山監査法人入所 2008年10月税理士登録

レビュー『迷いを一瞬で消せる「最後心」の心構え』

 

 

 

 

 

 

 

 

迷いを一瞬で消せる「最後心」の心構え』 植西 聰   三五館

最近よくコンビニ売っている本を読むことがあります。

植西さんは、著述家、心理カウンセラーで、現在73歳ですが何回か著作は読ませていただいております。

・「今日が人生最後の日になる」という意識を持つと人生が劇的に変わる。
家族や友人などに感謝する気持ちが、これまでよりもさらに強くなります。
時間の使い方が上手になります。
今まで許せなかったことを、広い心で許せるようになります。
これまで心を占めていた不安や心配といったものが、ウソのように消えていきます。

・スティーブジョブズと仏教の言葉
スティーブジョブズ「来る日も来る日もこれが人生最後の日と思って生きる。そうすればいずれ必ず、間違いなく思いどおりになる日が来るだろう。」
ブッダ「ただ、今日やるべきことを熱心にすることが大切だ。明日、自分が生きているかどうかわからないのだから。」
仏教-一日一生「一生は、今日という日の中で完結する」

・自己実現のため、和して同ぜず。大同小異。
和して同ぜず「周りの人たちと調和していく。しかし、周りの人たちに合わせていても、自分ならではの個性も大切にしていく。」
→「協調」と「個性的な振る舞い」のバランスを取り、精神的な疲労を感じないようにする。
小異を捨てて大同につく「少しくらいの意見の違いであれば、それを捨てて、みんなの意見に合わせていく。」
→自分の意見を持ちながらも、そのために皆から孤立してしまうのではなく、なおも皆と強調していく方法を探していく。

・寛容心
人は「人生最後の日だから人と争いたくない」と思うので、「最後心」を持つことで人間関係を育めるし、自分から謝ることもできる。
寛容になるというのはひどい悪口を言われてもジッとストレスを溜めてがまんすることではなく、広い心で相手を素直に受け入れること。
禅にある「一期一会」という言葉、一生に一度の出会いと考えれば、相手を尊重し寛容に対応することができるはず。

・覚悟心
芸術家の岡本太郎「食えなけりゃ食えなくてもいい、と覚悟すればいいんだ。それが第一歩だ。そのほうがおもしろい。」
最後心を持つことで、グズグズ迷ってなんかいられない早く決断しなければならない、という気持ちが強まります。
「明日はないのだから、今日中に決めなければ」と覚悟が定まります。

・「先延ばしグセ」をやめる
「今日」というタイムリミットを決めて、集中力を高める。
而今「大切なのは今をどう生きるかにある」先々のことに気持ちを奪われないようにする。
もっとも効率的にやっていく方法を一生懸命に考えれば、一日の中で驚くほどたくさんのことができる。
仕事のみならず、プライベートの時間も充実させ、適度に休養する時間も上手に取り込んでいける。

 

【TAPの仕事】販売ソフトって

 

会計事務所の仕事をしていると「販売ソフト」というものに出会います。

私が実務で見る販売ソフトとしては
「販売王(ソリマチ)」「icompass販売(ミロク)」「商蔵奉行(OBC)」「弥生販売(弥生)」
などなどです。

たくさん得意先(売り先)があるとその管理が大変で、売上請求書発行のためにも販売ソフトが効果を発揮します。
たまにExcelで販売管理をしているお客様も見ますが量が多いと限界があります。

簿記をわかる人は売上請求書の発行時に「売掛金」も会計上で発生しまして、販売ソフトから会計ソフトへの連動ができれば生産性も上がります。

そもそもお客様の方で販売ソフトの残高が間違っている時もありまして、、、そんなときは販売ソフトの精査も必要になります。

ですから、会計事務所の仕事をしていく中では、ある程度の販売ソフトの使い方もマスターしていきたいところですね。
そのためにはひたすらソフトを触っていくことが大切です!

レビュー『なぜか「段取り」のウマい人、ヘタな人』

 

 

 

 

 

なぜか「段取り」のウマい人、ヘタな人』 中島 孝志 ゴマブックス

・仕事は忙しい人に頼め
忙しい人ほど要領がいい(=段取りが良く)からさっさと仕事をこなしてしまいます。
力任せでなく、頭で勝負した考えた仕事をするので最短時間で最距離を突っ走ることができます。
ゴールイメージを段どり頭の中にしっかり入れるからトラブルやアクシデントにめっぽう強い。
周囲の協力(=同僚や先輩、後輩、上司や部下)のアイデアをも結集してダイナミックな仕事をします。

・「後手後手」に回ると時間が足りなくなる
大切なことは先手先手で考えること。
後手にまわるとトラブルなどに振り回されてしまいます。
後手にまわると周囲の人たちへの悪影響が少なくありません。

・段取りのウマい人の3つの目
鳥の目:空から俯瞰してみる鳥の目、スタートからゴールまでを一目でとらえる目
トンボの目:一つの方法にとらわれず、あれやこれやと違う視点から物事を比較検討できる目
カメレオンの目:右目と左目で同時にまったく違う方向を見られる目、一つのシーンを時間差で見られます
仕事ができない人はこれら3つの目が何もないか、あってもせいぜい1個しか持ち合わせていません。

・時間をかけてもいい仕事、かけてはいけない仕事
頭を使う仕事はじっくりと取り組み、手足で片付ける仕事はさっさと処理する。
仕事をするとき、いちばん大切なことはプランニングです、どんな仕事を企画するか、練りに練って考えること
だれが、いつ、いつまでに、どれくらいのコストを使って、どんなやり方で取り組むかがプランニング。
決めたら一心不乱に誠実に邁進すればいいのです。

・トヨタに学ぶ段取り仕事術
「渇いたぞうきんを何度も絞る」と言われるトヨタ自動車は、最初に各工程の作業を平準化するために一つ一つの作業の標準時間を決めた。
ストップウォッチで標準時間より多く時間がかかってしまえば、ペースが遅いか、標準時間そのものに無理があるかのどちらか。
生産性向上のためのアイデアを現場の作業員一人ひとりが工夫して提案する仕組み強みです。

【TAPの仕事】お客様の仕事に興味を持とう

 

会計事務所の仕事をしていると、本当に色々な業種の様々なお仕事の中身が見られて面白いです。

世の中にはこんな仕事があって、どんな流れになっているのかがお金の観点からわかります。

私は最初に会計の仕事をはじめたときに上司の人から
まずは関与先さんの仕事に興味を持って、売上と仕入の中身を勉強しなさい。
と教わりました。

秀和システムさんの、
『~の基本と実践がよくわかる本』
『~の動向とカラクリがよーくわかる本』
シリーズは本当によく読みましたし、今でも新たな分野の勉強のために読んだりします。
https://www.shuwasystem.co.jp/search/s12623.html

お客様の仕事に興味を持って売上や仕入の中身を勉強していると楽しいですし、
何より会計決算作業をするときに凄く役に立ち、業務がスムーズに進められます。

「ちょっとこの会社の会計が進めにくいな~」と思ったらまずはその業界の仕組みを勉強すると良いですね。

牛観察システム

 

 

 

 

 

 

日本農業新聞の記事からです。
北海道・十勝でもスマート農業の一環として「牛観察システム」を導入する畜産農家さんが増えております。

牛観察システムは、タブレットなどで牛の個体識別番号等情報を入れていくことで、牛の観察が可能となるものです。

酪農家」さんは牛乳を搾るためには一年に一度牛を妊娠させなければならず、そのためには発情を見逃さないようにしなければいけません。
そして病気になると牛乳が絞れなくなるので、同様に注意が必要です。
肉牛農家」さんは短い期間で肥らせて市場へ出荷することが大切な中、牛を太らせていくと病気になるリスクは高くなり、
病気や突然死で出荷ができないとなると、1頭で100万円以上の損失となることもあります。

このような病気や事故などのトラブルは夜間や早朝に起こることも少なくなく、365日24時間気を抜くことができません。
そしてそもそも牛の世話そのものの大変さだけではなく、高齢化や後継者不足など、農家の環境は大変なものです。

そのような大変な環境を少しでも改善するために「牛観察システム」は牛の首にセンサーを取り付け、その活動をデータで見える化し
センサーから取得するデータをAIが分析し、寝る・起きる・反芻する・餌を食べる・水を飲む・歩くなどの行動を判定しているのです。

農業新聞の記事ではこの観察システムに診療保障をセットとすることで、畜産農家の自己負担部分をなくす制度のようです。
農家のIT化を進めていくうえでこのような制度が充実していくことが望まれます。

レビュー『心構えが奇跡を生む』

 

 

 

 

 

 

 

心構えが奇跡を生む』 ナポレオン・ヒル W・クレメント・ストーン きこ書房

世界最大の損害保険会社つくったW・クレメント・ストーンとナポレオン・ヒルの共著です。
今抱えている問題こそが最高の目標実現につながると書かれております。

・どんな逆境でも、それと同等か、それ以上の利益の種子が込められている。

積極的な心構えがあれば困難に直面してもそれを克服する勇気と力が湧いてくる。不可能だという思い込みを打ち破る。

・人生においてもっとも価値があるのは、人を愛する心構えと他人のために奉仕すること、それを実行すること。

・「何かもう少し」と求める心構え。トーマス・エジソンが白熱電球の発明に成功するまでに、一万回以上も実験を重ねたことはよく知られた話だが、彼は自分が望むものができるまで何度失敗しても「何かもう少し」を求め続けた

・「問題で悩むことは素晴らしいこと」という心構え。問題に繰り返し打ち勝つたびにより賢くなり、実力がつき、経験豊かな人間になり、より良く、より大きく成功する人間になる。

・怠けるのでなく、今すぐやり習慣化するという心構え。行動の種子をまけば、習慣という実がみのる。習慣の種子をまけば、正確という実がみのる。性格の種子をまけば、運命の実がみのる。

・他の人を動機づける心構え。深い愛とゆるぎない積極的な信頼が自信をつけさせる。信頼していることを「私はあなたがこの仕事で成功しようとしていることを知っている。ここであなたを見守っています。」と伝えなければならない。

 

手形不渡りの猶予

 

 

 

 

 

 

 

 

北海道建設新聞の記事からです。

新型コロナウイルスの影響で資金がまわらずに倒産(民事再生、会社更生等含む)する企業がどれだけ出てくるか心配なところです。

支払手形を振り出している企業の場合、通常は手形支払いができないと銀行取引が停止となり倒産を余儀なくされます。

特に建設業においては一回に資金が動く金額が大きく、得意先倒産による連鎖倒産、資金繰りのひっ迫による倒産を防ぐために、
この新聞記事の「手形不渡りの猶予」というのは大きなお話です。

記事にありますとおり、既に全国の金融機関は手形の支払期日が過ぎても不渡りとしない猶予措置をとってきております。
さらに、ここでは元請建設業者の倒産時にファクタリング会社が下請けに期日までに入金がない場合に、債権の全額を保証してくれるとあります。

緊急時にはスピーディーな資金保全が必要ですからこのような措置はありがいたいものです。